第十三回　自己紹介型

第13回　紅茶と読書会　報告

自己紹介型
2019/6/29@ 池袋

-ご挨拶-

紅茶と読書会第13回　「自己紹介型」のレポートです。

今回は10名の方にお集まり頂き、初参加の方が5名でした。

今回の紅茶

■初開催「自己紹介型」

こんにちは。

第13回は初めて紹介型という形式で読書会を行いました。

普通に紹介するだけの読書会は他でもやられているので、何か特徴を持たせようと思い、本を通して自分を紹介してもらえばいいかも！という事で「自己紹介型」という趣旨で開催しました。

いわば自分の生き方に影響を与えたような、人生の一冊的な本を用意して語ってもらう、と言うことですね。

参加者の皆さんには履歴書風の用紙に人生チャート的なモノを書いていただきました。

■人生に影響を与えた本達

当日に集った本は以下となりました。

写真を撮り忘れたのが悔やまれます・・・。

「銀河鉄道の夜」宮沢賢治

「クライマーズ・ハイ」　横山秀雄

「考えるヒント」　小林秀雄

「ロング・グッドバイ」　レイモンド・チャンドラー

「二度はゆけぬ町の地図」　西村健太

「ハローキティの一日一善」　武山廣道

「親密性の変容」　アンソニー・ギデンズ

「冥途・旅順入城式」　内田百閒

「町で一番の美女」　チャールズブコウスキー

「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」　村上春樹

■文学とか音楽とかの人生チャート

読書家と言っても美術やら音楽に手を出している人もいると思ったので、本を中心に今までの人生で何が熱かったのかをグラフにしていただきました。

■読書会を終えて

「自己紹介型」と言う新しい試みをしてみましたが、コンセプトがしっかり伝わってなかったり、運営のドタバタ感もあり

中々スムーズに行う事が出来なかったなと反省しております。

中にはこの本が自分の人生の価値観を決めた、と言う方もいたのでやはり文学や本が人に与える影響は計り知れないものが有りますね。

課題本読書会以外の企画もまた何かやろうと思うので、よろしくお願い致します。